この度、「CID-UNESCO-TOKYOユネスコ国際ダンスカウンシル東京」が、誕生しましたことを大変嬉しく存じます。 私がCIDの会長、アルキス・ラフティス氏と出会い約20年になりますが、最初の出会いからアルキス氏より、「日本と外国の平和を創る架け橋になって欲しい。日本にこどもから老人までダンスに触れる機会を増やして欲しい。」と言われておりましたので、正式に日本支部が出来ましたことにより、たくさんの方々に"CID-UNESCOワールドダンス・コングレス(国際ダンス会議-祭典)"の特徴を伝え、会員が増えていきますよう、私の使命を果たしていきたいと存じております。
私の人生の基本は真・善・美・愛・希望・平和です。 幸いユネスコの目的と同じでしたので、これを「CID-UNESCO-TOKYOユネスコ国際ダンスカウンシル東京」の基本としていき、プロフェッショナル・ダンサーにのみとらわれず、世界の人々が国籍や年齢・職業・性別など関係なく、世界的な規模であらゆるジャンルの踊りをを通して、色々な人達と交流していき、お互いの文化を知り自分を高め、一度しかない人生を楽しく、夢が実現出来ますことを願い、たくさんの方々に会員になっていただけますことを心より願っております。
CID-UNESCOは、世界中の国々のあらゆるスタイルのダンスのための公的組織です。全ての人々が、世界的な規模であらゆるジャンルの踊りを通して、芸術向上に対する共通の意識を持ち、「希望・愛・平和」を築き上げることを目的としています。
年間を通してCID-UNESCOの会員は、世界中で開催されるダンスに関する様々なイベントを通して国際的な交流を図ることが出来ます。
毎年いくつかのエリアに分けて行われるワールドダンス・コングレス(国際ダンス会議-祭典)は、それぞれ40ヶ国以上の国々から300名以上のCID-UNESCOの会員が参加する大きなイベントです。
ワールドダンス・コングレス(国際ダンス会議-祭典)は、会議とはいっても踊りへの興味と情熱が会場中に溢れ昼間はあらゆるジャンルのダンスに関する研究成果の発表とワークショップが行われ、夜はパフォーマンスが、舞台上で延々と繰り広げられ、自分のジャンルの踊りにこだわることなく、初めて出会った参加者同士が気軽に情報交換を行うことが出来ます。
1973年、ユネスコ本部の中に非営利目的の非政府組織として創設されました。
創設時の会長には世界的に著名な振付家クルト・ヨースが就任。
現在ではギリシャの民族史学的研究家のアルキス・ラフティス氏が会長を務めています。
CID-UNESCO会員として現在155ヶ国より約600の組織団体、及びに4000人あまりのダンス研究家、教育者、振付家、ダンサーなどの個人会員が登録しています。
ダンスの世界で、世界レベルで、国レベルで、そして地域レベルで活動している方々と同様に、個人で活躍している方々も集まってくる国際的な会議です。
ダンスの芸術全般を意味し、ユネスコ、国家又は地方機関、国家機関や公共施設、協会、学校、企業、そして個人を会員として受け入れています。
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最終学歴
筑波大学大学院
職歴
株式会社有隣堂
公認会計事務所勤務
横溝会計事務所経営
ライトハウス税理士法人代表
現在に至る
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